高円寺で産声をあげた不動産屋です

高円寺を拠点としております、てんびん不動産でございます。自己紹介をしておりませんでしたので、この場を借りて簡単にご挨拶をさせていただきます。

気軽に相談できる不動産屋を目指しておりますので、ぜひ、よろしくお願いします。少しでもご興味を持っていただけたなら、見ていってくれると嬉しいです。

1. はじめまして

1-1. ご挨拶

ご挨拶が遅れました。高円寺で不動産屋をしております、てんびん不動産でございます。

高円寺の不動産屋と言えば、「てんびん不動産」と言われるように、みなさまのお役に立ちたいと思っています。
不動産に関するご相談などございましたら、お気軽にお声掛けいただければと思います。
また、ランチは高円寺周辺のお店が基本となりますので、ランチ情報を知りたい方もぜひ、お問い合わせいただければと思います。

高円寺の街の落ち着いた雰囲気がすきで、散歩をすることがあります。散歩をしていると、ちょくちょくお寺を見かけます。はじめは、お寺がたくさんあるから地名に寺がついているのかな、と思っていました。そもそも高円寺の地名の由来は何でしょうか。実は、高円寺の地名は、宿鳳山(しゅくほうざん)高円寺に由来するそうです。実際に高円寺というお寺があるのです。

宿鳳山(しゅくほうざん)高円寺は、弘治元年(1555年)、中野成願寺第三世建室宗正(けんしつそうせい)によって開山された曹洞宗の寺で、「高円寺」の地名は当寺に由来します。現在の本尊は彫刻家・三木宗策作の聖観世音菩薩立像で、室町期の作と伝えられる阿弥陀如来坐像も安置されています。

かつてこの地は、周辺に桃の木が多くあったことから桃園と称され、恵心僧都(えしんそうず)源信作の本尊は桃園観音、御堂は桃堂の名で呼ばれていましたが、弘化4年(1847年)の火災でこれらは焼失してしまいました。

当寺が広くその名を知られるようになったのは、第五世耕岳益道(こうがくえきどう)の時、三代将軍徳川家光の知遇を得たことによります。現本堂裏の高台が「御殿山」と呼ばれるのも、家光が鷹狩りのおり当寺に立ち寄り休息した茶室跡に由来すると伝わります。また、それまで小沢村と呼ばれた村名を、寺名をとって高円寺村と改めさせたのも家光といわれています。以来、「高円寺」の名は駅名などにもなり、現在に至っています。

出典:杉並区公式ホームページ「14 高円寺 【寺院】(高円寺南4丁目18番11号)」

2. どのような不動産屋

2-1. 当方の考える役割

不動産屋に対するイメージはどのようなものになりますでしょうか。「なんとなく相談しにくい?」「問い合わせると営業がすごそう?」などありますでしょうか。みなさんのイメージはいくつもありそうですが、イメージに合致するしないは別として、いろいろな不動産屋があると思います。

その中でひとつのある点に注目してみました。情報の格差というものです。当然ですが、不動産屋は不動産に関する、物件・法律・税金などの知識を持っています。反面、お客さまは不動産に関する知識について、あまり持ち合わせていない場合もあるのではないかと思います。そのような状況で不動産屋と対等に取引できるのでしょうか。

そのような理解の差から生まれる不都合、お客様の後悔を未然に防ぎたいと思っております。例えば、物件紹介でも良い点だけではなく、良くない点や気になる点なども併せてお伝えしようと思います。それらの情報をもとにお客さまが判断できるようにサポートしたいと考えています。

その結果、納得のいく安心した取引を行っていただくことにつながればと思います。てんびん不動産は、そのような思いを込めて、公平と平等の象徴であるこの名前をつけました。