不動産屋の接客のイメージは?ここに営業しない不動産屋があります
不動産屋に対する接客のイメージはおありになりますでしょうか。不動産屋を利用したことがない方でも、プラスのイメージやマイナスのイメージと様々なイメージがあることでしょう。
この記事では、一般的な接客や好ましくないと考えられる接客のイメージをあげています。あくまでイメージになりますので、そのような不動産屋があるということではありません。また、私どもの営業スタイルについてもお話しさせてもらっていますので、私どもについて知っていただければ幸いです。
1. 不動産屋の営業
1-1. 一般的な不動産屋の接客
一般的な不動産屋の接客は、「顧客の満足度向上」を目指した丁寧かつ迅速な対応が基本です。最初の挨拶から契約後のフォローまで、一貫して親身な対応が求められます。
顧客は、不動産屋選びで重視するポイントとして「スタッフの対応の良さ」を重視する傾向にあります。対応が良いスタッフは、物件提案や現地案内では、顧客の条件に沿った物件を提案したり、顧客の知りたい物件情報を丁寧にわかりやすく説明することでしょう。
初対面での印象が良く、誠実に丁寧な接客をされると信頼できる不動産屋という印象になるのではないでしょうか。そのことが、条件に合った理想の物件に出会うことに近づくことになると思います。
1-2. 不動産屋に対する好ましくない接客のイメージ
不動産屋に対する好ましくない接客のイメージは、「押し売り」、「不誠実」、「対応が遅い」などが挙げられます。このような対応は顧客の不満や信頼の喪失につながります。
顧客が抱きやすい好ましくない接客の具体例
- 押し売りや強引な営業
顧客のニーズを無視して契約を急かしたり、興味のない物件を強引に勧める - 不透明な説明
手数料や契約内容について詳しい説明を避ける、または一方的に進める - 対応の遅さや連絡不足
メールや電話の返信が遅い、約束の時間に遅れるなど、基本的な対応に問題がある - 顧客を軽視する態度
初対面での無愛想な態度や、顧客を軽んじる言動
上記のような接客をされると不動産屋に対するイメージが悪くなることでしょう。物件を探している身としては、自身の思い描く物件に出会えないと考えるばかりでなく、不安や困惑、そして嫌悪感を覚えるかもしれません。
2. 私どもの接客
2-1. 営業しない?
結論から言います。私どもは、営業しません。
もちろん、基本的な接客は行っています。顧客の物件に対する希望条件などのニーズを把握し、物件情報や契約条件などを丁寧に説明することや、早めの連絡をしたり、スケジュール厳守の対応を行っています。
営業しないというのは、押し売りや強引な営業につながるような営業を行わないということです。顧客のニーズを軽んじて不動産屋都合の物件を紹介したり、契約をせかしたり、しつこく連絡するというようなことです。
物件や契約内容に対して、お客様との理解の差をできるだけなくして、安心した取引を行ってもらいたいと思っています。そのため、親切・丁寧な接客を行うのはもちろん、お客様にじっくり考えてもらう時間を取ってもらいたいと考えています。これが営業しないという、私どものスタイルです。
3. まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
不動産屋の一般的な営業や好ましくないと思われる接客のイメージなどを前提として、私どもの営業スタイルを紹介しました。
営業しないというのは何もしないのではなく、お客様に寄り添った接客を行うという営業スタイルになります。これからもこの営業スタイルで、気軽に相談いただける不動産屋を目指して精進したいと思います。